第2話ホトトギス

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赤い卵のひみつ (自然と生きる)

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探鳥会で「なんだか君の住んでる〇〇には珍しい種類のカッコウ類がいるみたいだね〜」


なんて言われて、返答に困っちゃった。

というのも、自分一人で散歩してる時に、ツツドリカッコウホトトギスらしきの声は聞いたことがあるんだけど(サントリーの野鳥ページで確認した)、識別は不確かだし地元でたまたま取れた写真も未識別。


カッコウ類が未知すぎて、せっかく話してくれたのに素っ気ない感じで悪かったなあ。。。


よし、本を読もう。


なんだなんだ、カッコウってなんだ、托卵は知っとるけど、知っとる?その知っとるは言葉の意味だけだろ、自分の知っとるって、全く何にもわかってねえなあ。よし、本を読もう。

てことで、樋口広芳著「赤い卵のひみつ」読みました。

ざっくり紹介するとホトトギスが確認されない地域でウグイスが托卵されてる、一体誰なんだ!?

って内容で、カッコウ類の事を全く知らない自分が読んでもワクワクしながら読み進めていけました。著者の謎が解けていくワクワク感がとても分かりやすく書かれていたんですなあ。


冒頭の、カッコウ類のはなしをしてくれた人にこの本よかったですわーって話そうと思ってたんだけど、探鳥会で鳥を探すのに夢中になりすぎて、話せなくて。。。


ここで話せてスッキリ。 

ついでに探鳥会前に一人で回って撮ったもの